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2025.09.03

厚生労働省認定「健康増進施設」「指定運動療法施設」ってなに?

簡単にいうと、

「安全に・安心して・効果的に運動や健康づくりができる場所」

です。

例えばフィットネスクラブや温泉施設でも、

  • 専門資格を持つスタッフ(健康運動指導士など)がいる

  • 医師と連携している

  • 利用者一人ひとりに合った運動プログラムを提供している

こうした条件をクリアした施設だけが「健康増進施設」として認定されます。


どんな種類があるの?

大きく分けて2つあります。

  1. 運動型健康増進施設
    → スポーツジムやトレーニング施設など。
    安全に運動を続けられるように、資格を持ったスタッフがサポートしてくれます。

  2. 温泉利用型健康増進施設
    → 温泉や入浴と運動を組み合わせたもの。
    リラックスと運動を両立できる施設です。

    現在、私たちは運動型健康増進施設の取得を進めています。


利用者にとってのメリット

  • 「国のお墨付き」があるので安心して通える

  • 専門家がいるからケガのリスクが少ない

つまり、「ちゃんと健康に良いことをしているんだ」と自信を持って通える施設なんです。

さらに….

健康増進施設の先にある「指定運動療法施設」というものが

あります。私たちはこの取得を目指しています。(名古屋市ではまだ2施設のみ※2025年9月現在

 

健康増進施設との違い

  • 健康増進施設:厚生労働省が「安心して健康づくりができる」と認めた施設

  • 指定運動療法施設:さらにその中で、医師の運動処方に基づいた運動プログラムを提供できる施設

    色々な厳しい条件がありますが、現状ほぼ全てクリアできているので
    あとは認定の手続きを進めるのみの状態です😀
    来年1-2月あたりでの取得を目指しています!


指定運動療法施設の条件

  • 厚生労働省の認定を受けている

  • 医師が発行する「運動処方せん」に基づいてプログラムを実施

  • 健康運動指導士や理学療法士などの専門スタッフがサポート


利用者にとってのメリット

  • 医療費控除の対象になる
    → 医師の運動処方に基づいてこの施設を利用した場合、その利用料は「医療費」として計上でき、確定申告で医療費控除が受けられます。

  • 結果的に、実質的な費用負担が軽くなる

  • 「医師の指導+専門家のサポート」があるため、安心感が高い


LIVETにとっての意味

  • 医療とフィットネスの融合を、より制度的に裏付けできる

  • 医師との連携が強まり、紹介の流れが生まれやすくなる

  • 利用者にとって「健康づくりが医療の一部になる」ため、安心して継続できる

 


まとめ

  • 健康増進施設:安心して健康づくりができる国の認定施設

  • 指定運動療法施設:その中でも「医師の処方に基づいた運動」を行え、利用料が医療費控除の対象になる施設

👉 利用者にとっては「安心+経済的メリット」があります!

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