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2025.11.17

40代から始める「整える → 鍛える → 維持する」体づくり ― 理学療法士が伝える、無理なく続くコンディショニング ―

🌿 はじめに

40代を過ぎると、こんな変化を感じる方が増えてきます。

「昔より疲れが取れにくくなった」
「肩や腰のコリが抜けない」
「体を動かすとどこかに違和感がある」

それでも、「まだジムに通うほどではない」と思っていませんか?

実はこの時期こそ、“体の整え方をリセットするタイミング” です。
20代のように「鍛える」だけではなく、
整える → 鍛える → 維持する という順序で体をつくることが、
40代以降の健康とパフォーマンスを守る最も現実的な方法です。


⚙️ Step① 整える ― 痛みやクセをリセットする

多くの方が「鍛える」ことから始めて失敗します。
でも、理学療法士として言えるのは、
整っていない状態で鍛えると、必ずどこかに負担が出る ということ。

まずは、

  • 関節の動きの左右差

  • 姿勢のクセ

  • 呼吸や骨盤の動き
    を整えることから始めましょう。

これは“準備運動”ではなく、
ケガを防ぎ、動きを再教育するためのベースづくりです。

LIVETでは、ストレッチだけでなく、
関節可動域や筋バランスを分析して、
「なぜその動きができないのか」まで見極めます。


🧠 Step② 鍛える ― 正しく動かせる筋肉を育てる

整ったら、次は“鍛える”段階です。
ただし、目的は「筋肉を大きくする」ことではなく、
**動きを支える筋肉を“使えるようにする”**こと。

たとえば、

  • お尻の筋肉を使って立てるようになる

  • 肩ではなく背中で腕を動かせるようになる

  • 体幹でバランスを取れるようになる

これらは一見地味ですが、
痛みや姿勢の崩れを防ぐ「再発予防のトレーニング」になります。

理学療法士の視点からは、
フォーム・関節の角度・呼吸まで丁寧に確認し、
“効かせる”より“正しく使う”ことを優先します。


🔁 Step③ 維持する ― 習慣として定着させる

一時的に整えても、鍛えても、
「維持」できなければ意味がありません。

維持のコツは、“がんばらない仕組み化”です。

  • 朝の歯磨き後にストレッチ1分

  • 週1回のセッションを「体の定期メンテ」として入れる

  • 通勤や家事の中で自然に動く

この「無理のない継続」が、
最も確実に体を変えてくれます。

理学療法士として見てきた中で、
続く人ほど結果が出るというのは、
トレーニングでも、リハビリでも、まったく同じです。


🩺 医学的にも“40代スタート”が理想的な理由

40代は、筋肉量・骨密度・代謝が少しずつ低下を始める年代です。
でも同時に、最も変化を実感しやすい年代でもあります。

20代よりも体の感覚が鋭く、
変化に気づける力がある。
だから、理論的なトレーニングとの相性が良いのです。

「もう遅い」ではなく、
“今がちょうどいい”
これが、理学療法士としての正直な意見です。


🌱 LIVETが大切にしていること

LIVETでは、
「整える」「鍛える」「維持する」の循環をつくることを目指しています。

  • ストレッチだけでもない

  • 筋トレだけでもない

  • 医療でもないけれど、医療の知識を持ったサポート

医療とフィットネスの間をつなぐ場所として、
一人ひとりの身体を「再教育」することを大切にしています。


🏁 おわりに

40代から始める体づくりは、
“若返る”ことではなく、“未来の自分を守る”こと。

身体を整え、正しく動かし、維持する。
この流れをつくることで、
痛みのない・動ける・疲れにくい体は自然と手に入ります。

根性よりも理解。
努力よりも仕組み。
続けられる人ほど、人生が軽くなる。

それが、理学療法士として私が伝えたい「大人のコンディショニング」です。


✍️ まとめ

✅ 「整える→鍛える→維持する」で無理なく続く
✅ 痛みのない体づくりは“再教育”から始まる
✅ 40代からでも遅くない。むしろ今がベストタイミング

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