こんにちは。
medical fitness lab LIVET の須田です。
最近「物忘れが増えた気がする」「段取りに時間がかかるようになった」
そんな変化を感じていませんか?
それは、単なる加齢ではなく
MCI(軽度認知障害)という、認知症の一歩手前の状態のサインかもしれません。
今日は、国立長寿医療研究センターがまとめた MCIハンドブックをもとに、
MCIとは何か、そして運動がなぜ重要なのかをわかりやすく解説していきます。
(引用:MCIハンドブック )
MCIは、健常と認知症のちょうど中間にある状態です。
・少し忘れっぽくなる
・段取りに時間がかかる
・新しいことが苦手になる
といった変化はありますが、
日常生活は普通に送ることができます。
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名前は難しいですが、決して珍しいものではありません。
日本には約 400万人 と推計されており、
「誰にでも起こり得る状態」と言えます。
よくある質問が「物忘れとの違いは?」という点です。
MCIハンドブックでは以下のように説明されています。
「朝ごはんに何を食べたか」を忘れる
「朝ごはんを食べたこと自体」を忘れる
MCIはこの間にあり、
“少しゆっくりになる” “いつもの作業に手間がかかる”
といった段階の変化が出てきます。
ここが最も重要なポイントです。
MCIハンドブックでは、
MCIの方の16〜41%が1年で健常に戻る と記載されています。
一方で、
5〜15%は認知症へ進行 することも分かっています。
つまり、
生活習慣を整えることで未来を変えられる状態
だということです。
MCI・認知症の予防において、運動には非常に強いエビデンスがあります。
ハンドブックで紹介されている内容をまとめると…
→ 認知症患者の約13%が運動不足に関連
→ 認知症になるリスクが 1.82倍
実行機能、処理速度、言語、記憶など
複数の認知機能が改善したという研究も紹介されています。
つまり、
運動は“脳の機能そのもの”に良い影響を与える行動なのです。
単に「動けばよい」というわけではありません。
MCIハンドブックでは、以下のような運動が推奨されています。
・週3回以上
・1回30分ほど
・“会話できるくらい”の中強度がベスト
・筋力低下を防ぐことで転倒予防にもつながる
・足踏みしながら計算
・歩きながらしりとり
など、“デュアルタスク(2つのことを同時に行う)”がポイント
脳を刺激しながら体を動かすことで、
認知機能の維持・改善に特に効果があるとされています。
誰でも今日から始められる「脳が喜ぶ習慣」をまとめました。
→ サルコペニア(筋力低下)は認知症のリスクを増加させるため
筋肉量を維持することが予防に繋がると考えられている。
→ 無理のない“中強度”を意識
→ 足踏みしながら3の倍数で拍手
→ 歩きながらしりとり
どれも隙間時間でできる内容です。
MCIは「気づけば誰にでも起こり得る」状態です。
しかし同時に、
生活習慣で改善できる“チャンスのある段階”でもあります。
特に運動は、
脳に対して最も効果が高い行動です。
LIVETでは、
・体を整える
・筋力をつける
・習慣として定着させる
この3ステップで、中高年の脳と体の健康をサポートしています。
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