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2025.11.19

なぜ“まずストレッチと体の使い方”から始めるのか?

〜50代からの体づくりは筋トレより「準備運動」が命〜

こんにちは、LIVET代表の須田祐樹です。

今日は、LIVETのトレーニングで必ず最初に行う
「ストレッチ」と「体の使い方の修正」
について、僕がなぜそこにこだわるのかをお話しします。

これはただの「準備運動」ではありません。
むしろ50代からの体づくりにおいて、
一番大事なのは筋トレではなく、準備そのものだと本気で思っています。


■ 筋トレを頑張るほど痛くなる人が、整形外科にたくさん来ていた

僕はこれまで整形外科のリハビリで、多くの方を診てきました。

そこで痛感したのが…

「筋トレすれば良くなる」は、場合によっては逆効果

という残酷な事実。

例えばこんなケースがあります。


● ケース①:膝を守るためにスクワットを増やしたら逆に膝痛が悪化

50代女性。
健康のために毎日スクワットを続けていました。

本人は「筋力不足が原因だから」と思っていたのですが…
実際には、

  • 股関節が硬い

  • 太ももの前ばかり使うクセ

  • お尻の使い方が分からない

この状態でスクワットを続けた結果、
膝への負担が倍増して痛みが悪化。

整形外科ではこうした人が本当に多かったです。


● ケース②:腹筋を頑張るほど腰が痛くなる

腹筋を鍛えようとして毎日上体起こしをしていた50代男性。

しかし、腹筋よりも先に「腰」を曲げるクセがあり、
腹筋ではなく腰の筋肉ばかり使ってしまうフォーム。

結果…

「腹筋を鍛えているのに腰痛が悪化」
という残念なパターン。


■ 痛みの原因は「弱さ」ではなく、「硬さ」と「使い方」

整形外科で働いていた頃から、
僕はある共通点に気づきました。

痛みが出る人の8割は、

筋力が弱いのではなく、体が硬くて動きが下手なだけ。

  • 股関節が硬い

  • 胸椎(背中の真ん中)が動かない

  • お尻が使えない

  • 足裏で支えられない

  • 反り腰・猫背で負担が集中

こういう状態で筋トレをしても、
負担が一点に集中し、ケガや痛みの原因になります。

だからLIVETではまず…

✔ 可動域(柔軟性)を整える

✔ 正しいフォームを学ぶ
✔ どの筋肉を使うべきか理解する

ここを徹底的にやります。


■ 「準備運動」は、50代からの“最高の投資”になる

歳を重ねるほど、体は少しずつ硬くなり、
昔のように無理が効かなくなります。

これは誰でも感じるはずです。

だからこそ50代からは、

筋トレの前に、動ける体を作ることが先。

これは車で言えば…

  • ブレーキの効かない車でスピードを出す

  • サビた関節にさらに負荷をかける

そんな状態。

逆に、

  • 関節が滑らかに動き

  • お尻や体幹が正しく使えて

  • 姿勢が整い

  • 力が無駄なく伝わる

この状態になると、驚くほど痛みが減ります。

筋トレの効きも倍増します。


■ LIVETが「まずストレッチ」を徹底する理由

それは、単にケガを防ぐためじゃありません。
もっと本質的な理由があります。

■ 正しく動けるようになれば、身体は確実に変わるから。

筋トレの効果が出ない人の多くは、
「筋肉が弱い」のではなく、
「正しい使い方ができていない」だけ。

だからLIVETでは、

  1. 可動域(柔軟性)

  2. 呼吸

  3. 骨盤と体幹の使い方

  4. 股関節・肩の動き

  5. 正しいフォーム

この教材を最初の数回で徹底的に整えます。

結果として…

● 体が軽くなる

● 痛みが減る
● 姿勢が整う
● トレーニングの効果が倍増する
● 普段の生活でも疲れにくい

という変化が起こります。


■ 50代からは「筋トレの質」が人生を変える

若い頃と違い、勢いや根性では体は変わりません。

しかし、正しい順番で進めれば、
50代からでも、60代からでも、
本当に身体は変わります。

そのために必要なのは…
「がんばること」ではなく
「正しく動く準備をすること」。


■ 最後に:LIVETが目指すのは“痛みの不安がない未来”

僕は整形外科で働く中で、
「痛みがあるせいでやりたいことができない人」
を何百人も見てきました。

LIVETをつくった理由はシンプルです。

痛みや不安に縛られず、

動ける身体で人生を楽しめる人を増やしたい。**

そのための第一歩が、
筋トレより“準備”なのです。

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