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2025.11.14

医療とフィットネスの間にある“空白”を埋めたい― 病院を出た理学療法士が作る「再発しない体づくり」 ―

🌿 はじめに

リハビリを終えた患者さんが、こんな言葉をよく口にされます。

「もう痛くないけど、また再発しそうで怖い」
「病院を卒業した後、どこで運動をすればいいかわからない」

実際、“治ったけど、まだ不安が残る” という方はとても多いです。
痛みが消えた瞬間から、次の課題が始まっているのに、
その後をサポートする仕組みが日本にはまだ少ない。

私はこの「医療とフィットネスのあいだの空白」を、
理学療法士として埋めたい と思い、LIVETを立ち上げました。


🧩 医療の限界とフィットネスの限界

病院のリハビリは、主に「治療」を目的としています。
一方、フィットネスジムは「健康維持」や「体力向上」が目的。

どちらも大切ですが、実際にはこの2つの間に
“誰もサポートしてくれない期間”があります。

  • 痛みが減っても、まだ体の使い方は不安定

  • 動けるけれど、動作の癖が残っている

  • トレーニングをしたいけど、どこまでやっていいか不安

この中間を支える場所がないことで、
せっかく改善した身体がまた元に戻ってしまう人が多いのです。


⚙️ 「再発しない体づくり」への挑戦

私が考える“再発しない体”とは、
「正しく動かせる身体」 のことです。

筋力や柔軟性ももちろん大切ですが、
最も重要なのは 「体の使い方」

たとえば…

  • 腰痛の原因は腰そのものではなく、お尻の筋肉が使えていないこと

  • 肩こりの原因は首ではなく、背中の動きが出ていないこと

つまり、“どこを鍛えるか”よりも“どう動くか”が鍵になります。
そのためにLIVETでは、
ストレッチ・トレーニング・動作分析を組み合わせて、
「整える → 使う → 定着させる」を一貫して行っています。


💡 医療的視点を持つトレーニングの強み

理学療法士としての経験は、
トレーニング指導にも大きく活かされています。

  • どの関節に負担がかかっているか

  • どの筋肉がサボっているか

  • 神経伝達や姿勢の崩れがどこから来ているか

こうした視点を持つことで、
ただの“筋トレ”ではなく、“治療の延長線上にある運動” を提供できます。

だからこそ、腰痛や膝痛など慢性的な不調を抱える方でも、
安心してトレーニングを続けることができるのです。


🧠 「治す」から「再教育する」へ

理学療法士の仕事は、痛みを取るだけではありません。
身体を“再教育”すること。

痛みを出さない動き方、
効率的に力を伝える体の使い方、
それを習慣として定着させることが、本当の意味でのリハビリです。

リハビリを終えた後こそ、
「自分の身体を理解して動かせる」ことが求められます。
そこを支えるのが、LIVETのようなメディカルフィットネスの役割です。


🌱 医療とフィットネスの“橋渡し”として

私たち理学療法士は、医療の知識を持ちながら、
トレーニングの現場にも深く関わることができます。

つまり、
医療の安心感 × フィットネスの自由度
この両方を持った存在です。

「治ったら終わり」ではなく、
「もう再発しない体をつくる」ための場所。
それが、私が目指すLIVETの在り方です。


🏁 おわりに

病院でのリハビリと、一般的なジムのあいだには、まだ大きなギャップがあります。
その“空白”を埋めることができるのは、
身体を知り、動きを見抜ける理学療法士 だと信じています。

私たちがサポートしたいのは、
「もう一度、動ける体で人生を楽しみたい人」。

医療でもなく、フィットネスでもなく、
その中間にある“本物のケア” を、これからも届けていきたいと思います。

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